必須脂肪酸 ω3 (オメガ３ ): DHA / EPA

DHA / EPAは、青魚、オキアミなどの海産物に多く含まれる多価不飽和脂肪酸の一種で、カラダで作ることができないため、必須脂肪酸と呼ばれます。必須脂肪酸は、他にもα-リノレン酸、リノール酸、アラキドン酸と合計で5つありますので、バランス良く摂りたいですが、昨今の魚離れや、現代の食生活では、不足しがちです。

DHA/EPAの正式名称は、DHA:ドコサヘキサエン酸及び、EPA:エイコサペンタエン酸（IPAとも呼ばれます)と言い、DHAは、実は母乳にも含まれているもので、成長に重要とわかります。また、脳、神経系の機能維持、生理活性維持、目の網膜機能の維持、抗炎症/抗酸化作用、血液サラサラ（と言うか、流れやすく）する機能があり、一方、EPAは、十分に摂取することで体の細胞の細胞膜にEPAが多くなり、とても柔軟な細胞膜ができ、免疫力向上につながります。この２つは、一緒に摂る事で補完し、相乗効果が期待できます。

 

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